2017年9月18日月曜日

懐かしい世界




この世界とか、
わたくしの世界とか、美しすぎて、

これだけでいいと、思ってしまうけど、

やっぱり、時々一般社会との関わりを思う時、
やりきれない思いを抱いてしまう。

今はただ、窓からの風を、
今日を、生きていたいのだけど、
今、とか今日とかは、
いつの事?

ずっと。
結局、変わらない。

どこまでも、行きたい。
変わらないままで。



誰も、付いてこなくても。

2017年9月10日日曜日

日本海まで、浦山口から黒海土バイパス前

意外とあっさり、靴擦れは治ったので、
太平洋から日本海への旅、続きを歩いてきました。




前回辿り着いた、秩父鉄道、浦山口駅から歩き始めます。

写真は、いつもの散歩と同じく、いい風景だなと思った時に撮っているだけなので、
記録としてはあまり情報はありません。旅の案内みたいな事ではないので、よろしくお願いします。




とにかく、天気がよかったです。
久しぶりではないでしょうか。雨や曇りばかりの夏でしたから、
うっかり帽子を忘れてしまいました。
歩き始めてから気づいたのですが、帽子がないと結構きつい。
果たして、目的地まで辿り着けるのか、途中で頭が痛くなってきそうだな、などと思いながら、
最悪、今日は秩父鉄道の終着駅である、三峰口までで終わりにするのもありだと考えて、
とにかく歩いて行きます。




ここら辺は、国道から一本入った所を歩いていきます。





いったん線路を渡り、国道に戻ります。







再び国道をそれて、のんびりとした田舎道を進んで行きます。
そういえば、今年の夏は、雨や曇りばかりだったにもかかわらず、散歩に出ると急に晴れてきたりして、
一日曇りだと思っていたので帽子を持っていなくて、思い切り日差しを浴びてしまうという事が多く、
むしろ普段の夏よりも日に焼けたような気がします。
そしてこの日は絶好の帽子日和がとうとうやってきたにもかかわらず、帽子を忘れ、
またたっぷりと日に焼けてしまうという事で、わけが分かりません。





だいぶ飛びましたが、三峰口を通り過ぎ、荒川贄川辺りです。
ここまで10キロほど歩いてきました。今日の予定では、あと10キロほど歩きます。
幸い、頭痛がしてくるような事もなく、暑いですが、なんとか歩けそうです。



ちょっと、ここら辺は熊が出そうな感じもしました。ただの勘ですが。
もちろん出ませんでした。







ほぼ一本道の山の中の県道を暫く歩いて、すこし開けてきた辺りです。
これは多分荒川の支流だと思うのですが、
このあと、全然写真がありませんが県道をそれて、のんびりした田舎の住宅地を抜け、
道の駅で昼飯を食べました。薬師そばという事ですが、
特にうまくもまずくもない、手作り感のあるそばでしたが、施設のローカル感は最高でした。
思うのですが、
ローカル感というのは、個人店よりも地元の施設とかに色濃く感じるような気がします。
こういった場所では、ああ、旅にきているなあと感じます。
ひょっとして変わっているでしょうか?
チェーン店の雰囲気が好きな事と関係があるかもしれません。



歩道がほっそーい、橋を渡れば、今日のゴールはもう近い。
















このあと、バスに乗って西武秩父駅まで行き、帰りました。
バスまで30分くらいあったので、近くにあったコンビニで飲み物を買って飲み、それでも時間を持て余して、
日陰を求めて車道の反対側の木陰で涼んでいたら、蚊に刺されました。




2017年9月7日木曜日

少し散歩、長津田周辺



久しぶりに平日散歩に出た。
仕事がはかどらない時にたまに散歩する。





雨がパラついてきたので、
もう少し歩くつもりだったけど、駅周辺だけ回って帰ってきた。





2017年9月6日水曜日

太平洋、日本海、過去続き




やはり、写真がありませんでした。
撮ったような記憶があるのですが、
ひょっとしたら前のパソコンが壊れたときに、失われたのだったかもしれません。
前は、本当に写真に関心がなかったので、失った事を忘れているのかも。

とにかく、山梨県にはいりまして、それから、
甲武トンネルを抜けたのを覚えています。
檜原村までで、5日目。

そして、東に回り込んで北秋川渓谷を経て、神戸岩辺りまでが6日目。
神戸岩辺りの短いトンネルが、全く電燈がなくて、真っ暗で、なんかすごかったのを覚えています。

7日目は、鋸山林道を通って1000メートルくらいの山頂を経て、奥多摩駅まで。
この時は夏の終わり頃だったと思います。
林道は、終始蜂などの羽音が聞こえて、途中でゆっくり休む事もできずに一気に登って下りてきました。
帰りに、もえぎの湯(日帰り湯)に寄ってから帰りました。

8日目は東京の西の端、日原まで。
そしてこのあとが、今回ようやく果たす事になった、埼玉県秩父への登山につながるわけです。


ずいぶんと悠長にやってきましたが、まだまだ先は長い、というか、ほんとにまだまだで、
いったいいつ完結するやらですが、
そう急がず、気が向いたときに続ける感じで行きたいと思います。

2017年9月3日日曜日

太平洋から日本海へ、特別編



登山から始まった、この旅ですが、
一応ですね、過去の経緯を、振り返っておきたいと思います。

時は2010年、
暇を持て余した僕こと33歳の僕は、
学生時代の卒業旅行に、太平洋から日本海まで歩こうという旅を友人たちに提案して、
速攻で却下された、この企画を復活させて、
この何もない日常をやり過ごそうと、決めたのでした。

当時、僕は人はどこまで落ちる事ができるのか、落ちるところまで落ちたら、何か生まれるのか、
の実験をしていた時期だったと、思います。
要するに生産的な事は何もしない日常を送る、という事なのですが、
若い頃、誰もがそうであるように何者かになりたかった僕は、
何も得る事のできない自分に半ば失望し、本当は何がしたいのか、解らなくなっていたのです。
その実験の結果は、劇的に何か変わった訳ではないけれど、
解った事や、踏み出した事もあったのですが、それはまた別の話になるので、ここでは省きます。


この旅の概要は、
徒歩で、太平洋岸から、日本海側まで行こうというものです。
スタートは、僕の出身地である、神奈川県からにしたかったので、
湘南海岸のどこかから、一番近い日本海まで直線を引いてみて、
その直線に一番近い道を歩く、というルールにしました。
すると、スタートは平塚辺り、ゴールは上越辺り、というのが、最短だったので、
2010年4月4日、平塚の駅に降り立ち、少し歩いた海岸から、
この旅をスタートさせたのでした。


なお、当時は写真はたまに記録程度のつもりで撮るだけだったので、
たいした写真もないですし、思った以上に枚数もありませんでした。
まあ、そんなに詳しく書くつもりもなかったので、いいのですが。





ここが、スタート地点です。






まずは、伊勢原辺りに向かいます。

ちなみに、当時まだスマホはありません。
ないというか、自分は持っていませんでした。持っているのはまだ一部の人で、
あまり一般的ではなかったと思います。
この時はおおざっぱな地図が基準で、ある程度大きな道を歩く事にしていましたが、
引いた直線に近い道、というルールを正確にやる事も今なら可能ですが、
それをやってるときりがないので、今後どうするかは、また様子を見て考えるとしましょう。






伊勢原から厚木の間だと思います。
これは、2日目。









いきなり飛びましたが、3日目、
宮ヶ瀬湖の手前辺りだと思います。





すると、多分宮ヶ瀬湖でしょうか。





多分、相模川に架かる橋。
4日目。




またずいぶん飛びました。
5日目。
山梨県に入る。



このあとなのですが、
写真が見当たりません。
あったらまた書こうと思うのですが、
なければ、軽く説明だけしたいと思います。
なくしたか、もしくは全く写真を撮ってないのか。



水平問題2



そういえば、カメラが水平にならない問題ですが、
結局、単純に構え方、カメラの持ち方が悪いせいでした。

なんだかんだ、以前の記事で書きましたが、
関係なかった。
左手で、しっかり支える。すると、自然と水平になる、
が正解でした。

当たり前の事なんでしょうが、なぜできなかったのか、、、
たぶん、ミラーレスはボディが小さいし、
レンズもだいぶ小さめのを使ってるので、適当に持ってしまう、または手が窮屈になる気がして、何となくしっかり支えるように持たなかったのかもしれません。

液晶を見て撮るにしても、ファインダーで撮るにしても、
カメラ自体を水平にするのが、写真の水平の出し方なのだと、学びました。
目で見て、画面内で水平をとるのでは決してない、
という事だと思います。

2017年9月2日土曜日